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事例紹介

55歳の時に、人生で一番くつろげる店を見つけました。自分の店です。

cafe eight 光山 有 様(55歳)

営業として30年間、アパレルメーカーに勤務する。以前からの夢であったカフェ経営をはじめるべく、52歳の時に会社を退職。準備期間を経た後、2011年6月に念願の店を開業。家族と協力しながら、順調に経営を展開中。

独立のキーワード

  • ● 自分の店が持ちたい
  • ● 本部が親身になってくれた
  • ● お客様の笑顔が見れる

独立・起業のきっかけは?

複数社が出してきた内装案を比較検討。
一つだけ自分の理想に近いものがあった。

学生時代に飲食店でアルバイトをしていた時から、いつか自分の店を持ちたいと夢を見ていました。それで、定年まで後十年を迎えた時に、やるなら今しかないと独立に向けて動き始めたのです。カフェオーナー養成講座に通ったり、衛生や消防の資格を取ったり、法人登記をしたりと、開業に向けて着々と準備を進めました。特に力を入れたのは、店の内装です。複数社の施工業者にプランを提出してもらい、その中から一番自分の理想に近い案を出してきた業者を選んだのです。物件もたくさん見ました。重視したのは、外から中が見えて、間口が広いこと。カフェをするなら、明るくて入りやすい店がいい。それが自分の理想とする店のカタチだったのです。

独立・起業のプロセスは?

カフェ経営を成功させるためには、
間違いなく優秀なブレーンが必要となる。

開業前のコーヒー機器や厨房機器の選定のフォロー,開業後の新メニューの追加提案など、piantiAmoの開業支援にはかなり助けてもらっています。特に料理を提供する面でのメリットは大きいですね。素材を仕込んで、調理していたら、時間がいくらあっても足りませんし、それに加えて、味が美味しくなければお客様が来なくなってしまうからね。その点、piantiAmoのサポートを受ければそこに頭を悩ませることはない。piantiAmoが用意しているのは、パスタ、ケーキ、ドリンクなど100種類以上のメニュー。それをネットで発注するだけ。仕込みをする必要なく、短時間でプロのシェフの味が提供できる。これはカフェ経営ビギナーにとって大助かりですよ。

仕事の魅力・やりがいは?

たったコーヒー一杯で、
毎日誰かを幸せにすることができる。

内装にこだわったおかげで、非常にお洒落で落ち着いた雰囲気の店ができましたね。ゆったりとくつろげる店にしたいというのが、私の当初のコンセプト。焼き菓子やハーブティーを飲みながら、心からリラックスしているお客様の表情を見ていると、こっちまで幸せな気分になる。自分までくつろげる店ができたということは、ある意味経営者冥利につきると言えるかもしれません。piantiAmoには、経営アドバイスを頻繁にもらっています。今は順調ですが、この結果が出せているのも未経験者を陰で支えるプロがいるからこそ。piantiAmoは私の経営コンサルタント的役割を担っているのです。ゆくゆくは2店舗目、3店舗の展開も検討中。夢は膨らむばかりです。

今だから笑える話

「いいね!」を連発する娘。

娘が店を手伝ってくれているのですが、ホームページやブログでしっかりと宣伝してくれているのも集客効果につながっています。ある時、やけに「いいね!」を連発しているので、何だろうと聞いてみると、フェイスブックで「いいね!」ボタンがいっぱい押されていると。どうやら店を評価してくれる人が想像していた以上に多かったらしく、改めてネットの反響のすごさを感じましたね。

私のON&OFF

今は、ニューヨーク写真展を開催中。

休みはしっかりとるようにしています。経営が楽しいからといって、あまり無理をするのも良くない。自由なスタイルで経営するのが一番じゃないですかね。最近は、店の一角をギャラリーにして小さな写真展を開催したりもしています。自分の趣味の延長線上みたいなものですが、それが集客へもつながっていく。ある意味、趣味と実益を兼ねたカフェ経営とも呼べるかもしれませんね。

開業準備費用・経営情報

●開業資金
180万円(税別)
●所在地
東京都練馬区豊玉
●ウェブサイト
http://www.eight-llc.co.jp/cafe-eight.html